建物の造りなどの解説を聞く参加者ら

 【足利】「足利の近代化遺産を考える会」(岩本秀雄(いわもとひでお)会長)はこのほど、市内の同遺産を巡る視察会を開いた。

 同会が市内に残る近代化遺産の歴史や、後世に残す意義などを市内外に広く紹介しようと企画。この日は15人が参加した。助戸仲町の足利織物記念館(旧木村(きむら)輸出織物工場棟・事務所棟)のほか、隣接する旧木村邸など5カ所を見学した。

 同記念館では、同会の福島二朗(ふくしまじろう)・足利大准教授が工場棟の内部構造などを解説。広い空間とすることで大型機械を使う織物産業に役立ったことなどを紹介した。