栃木市の一般住宅に、家人が注文した覚えのない種子が郵送されたことが4日、県警への取材で分かった。送り元は中国国内だったという。国内外でも、同様の事例が相次いでおり、県警は「有害な病害虫が付いている可能性もあり、届いたら必ず警察や消費生活センターなどに相談してほしい」と呼び掛けている。

 県警によると、1日、栃木市の一般住宅に種子が届き、その後、家人が県警に届け出た。県警が、送り元が中国とされ、受取先に覚えのない種子を確認したのは初めて。

 県警は4日、防犯情報などを周知する「ルリちゃん安全メール」で注意喚起をした。同メールでは、後で代金を請求する送り付け商法の可能性も指摘。「受け取らない、お金を払わない、種をまかない」よう訴えている。