風船を飛ばす児童

 【上三川】新型コロナウイルスの収束を願い、本郷小で4日、「バルーンフェスタ」が行われた。全校児童137人が校庭に集まり、約300個の風船を一斉に空に飛ばした。

 同校は、新型コロナの影響で多くの学校行事を中止している。今回は、「子どもたちの楽しみがなくなっている」(佐藤秀彦(さとうひでひこ)校長)とPTAに相談し、計画した。

 この日は晴れ渡る空の下、色とりどりの風船を持った全校児童が校庭に集結。「みんなの思いを乗せて飛べ」の掛け声で一斉に風船を手から離した。児童たちからは「わあ、すごい!」と歓声が上がり、「どこまで行くのかな?」と目を輝かせる子どももいた。

 6年鈴木優心(すずきゆうしん)君(11)は「きれいだった。コロナが早く収まってほしいと願いを込めた」。佐藤校長(55)は「子どもたちから自然に拍手が起こった。みんなが感動しているのが分かり、とてもうれしい」と話した。