ミニテーマ展「古代下野国と渡来人」を開催している県埋蔵文化財センター(下野市紫)は23日午前10時半と午後2時の2回、展示解説会を開く。

 古代韓国が新羅(しらぎ)によって統一された時期、戦乱を避けた多くの知識人が日本に亡命した。「日本書紀」には687年から3回にわたり、古代下野国に新羅人を移住させたと記録されている。県内では7カ所の遺跡から新羅人が使用した土器が見つかり、記述を裏付けている。

 ミニテーマ展は、県内5カ所の遺跡から見つかった新羅系土器10点を展示する。

 解説会は同センター専門職員の篠原祐一(しのはらゆういち)さんが担当する。