応援ダンス動画を撮影するアフリカンダンスクラブOB会のメンバー

応援ダンス動画を撮影するアフリカンダンスクラブOB会のメンバー

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応援ダンス動画を撮影するアフリカンダンスクラブOB会のメンバー 応援ダンス動画を撮影するアフリカンダンスクラブOB会のメンバー 応援ダンス動画を撮影するアフリカンダンスクラブOB会のメンバー

 新型コロナウイルスへの対応に日々、尽力している医療従事者などに感謝の思いを伝えようと、栃木県シルバー大学校北校アフリカンダンスクラブOB会は応援ダンス動画を制作し、動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開を始めた。新型コロナの影響でダンス披露の場が減る中、応援ダンスを通じて医療現場や福祉施設などに元気を届けたい考えだ。

 同クラブは2016年9月、卒業間際の同校36期生が中心となり、37・38期生とともに立ち上げた。現在の会員はOB64人と現役生36人の計100人で、ほとんどが60~70代。同校多目的ホールで、主に毎月第2、第4木曜日に練習してきた。

 しかし新型コロナの影響で同ホールが使用できなくなり、3月から練習場所を旧佐久山中の武道館に変更。間隔を2メートル空けたり、窓を開けて換気したりしながら練習している。それでも、福祉施設への慰問や各地区の敬老会での披露など昨年度は55回に上った公演活動は本年度、現在まで全て中止となっている。

 応援ダンス動画の配信は、同クラブOB会の会員で、ボランティア組織「大田原定住応縁隊(おうえんたい)」隊長でもある菅谷正男(すがやまさお)さん(69)が企画した。医療従事者をはじめ、慰問に行けない福祉施設関係者への感謝の思いを込めた。

 撮影会は7月24日、OB会員26人が参加して大田原市ふれあいの丘で行った。「大地の踊り」「歓喜の踊り」「虹をわたろう」など5曲を小型無人機も使い撮影し、参加者各自のメッセージも収録した。10分20秒に編集し、同28日、公開を始めた。

 撮影を終えた同クラブの鈴木幸夫(すずきゆきお)部長(68)は「医療現場の最前線で闘っている医療従事者の方々に感謝の気持ちと笑顔を送ることができたのでは。少しでも元気になってもらえたら、うれしい」と話している。