児童らの前で披露された花火

 【宇都宮】新型コロナウイルスで恒例イベントが中止となる中、西小児童や家族限定の「西地区花火大会」が1日、同校校庭で開かれた。県都中心部で打ち上げられる花火は珍しく、児童らは間近で上がる大輪の花を楽しんだ。

 地域の各種団体でつくる西地区まちづくり推進委員会が主催。同校児童を対象とした夏休み恒例イベント「学校へ泊まろう」の代替として、「コロナ禍でも、児童たちに楽しい夏の思い出を」と企画した。

 打ち上げは、益子町の高徳花火工場が担当。あいにくの夕立に遭ったが、ミニスターマインや打ち上げ花火約60発が次々と校庭上空に打ち上げられ、参加者から歓声や拍手が上がった。

 この日を楽しみにしていたという1年半田虎之真(はんだとらのしん)君(6)は「虹色の花火が次々に上がってきれいだった」と喜んでいた。