とん汁とBセットのおにぎり。フルーティーな味わいの「赤玉パンチ」(税別390円)もお薦め

 カフェなのに、豚汁。意外な組み合わせに魅了され、店に入った。店はカフェバーとして、昨年12月にオープン。豚汁をもじった店名は、何となくフランス語っぽい響きでしゃれている。

Web写真館に別カットの写真

 定番の「特製とん汁」(税別600円)とBセット(おにぎり2個、ドリンク付き、同400円)を注文。メニュー表にある湯葉とん汁(同830円)やとん汁うどん(同780円)もおいしそうだ。

 運ばれてきたとん汁は丼に入れられ、ボリュームたっぷり。汁を1口飲むと、なぜかほっとした。みそは赤みそなど数種類をブレンドし、大ぶりにカットされた根菜や豚肉には中まで味がしみ込んでいる。

 おにぎりは、契約農家の県産コシヒカリを炊き上げた1品。食べ進めていると、「最後、とん汁におにぎりを入れるのがお薦め。〆にもいいですよ」と店長の山本雅世(やまもとまさよ)さん(43)。入れてみると、とん汁はおじや風に変身。好みでショウガやユズコショウ、ブラックペッパーの薬味を入れると、アルコールとの相性もいい。

 当初、客はサラリーマンを想定していたが、実際には若者や家族連れなど幅広い。やっぱり、令和になってもとん汁は国民食だ。

 ◆メモ 宇都宮市曲師町3の15▽営業時間 午前11時~午後12時(日曜、祝日は午前9時~午後8時)▽定休日 月曜▽(問)028・307・4111