前半、栃木SCの和田(左)が激しく競り合う=鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム

 サッカーの第98回天皇杯全日本選手権(日本サッカー協会主催、下野新聞社、共同通信社、NHK共催)は6日、各地で2回戦32試合を行い、J2栃木SCは徳島県鳴門市の鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアムでJ2徳島と対戦、0-1で競り負けた。

 栃木SCはリーグ戦から中2日のアウェーなどの条件を考慮し、先発メンバーは控え組が中心。主将のMF広瀬浩二(ひろせこうじ)が今季公式戦初出場を果たした。

 立ち上がりに先制点を献上した。前半5分は自陣ゴール前で相手選手を倒したとしてPKを与えると、これをゴール右隅に決められた。36分はDF温井駿斗(ぬくいはやと)のマイナスのクロスにFW上形洋介(かみがたようすけ)が至近距離でシュート。しかし相手DFにブロックされ、前半を1点ビハインドで折り返した。

 後半はMF浜下瑛(はましたあきら)、MF杉本真(すぎもとまこと)らを相次いで投入すると攻撃が活性化。7分は浜下が中央へのカットインからシュートを放つも枠の上。33分はスローインからのリスタートで杉本のシュートが枠を捉えたが相手GKに阻まれた。後半だけで8本のCKも生かせず、最後まであと1点が届かなかった。