市内の保育所に手持ち花火セットを配る実行委のメンバーら(実行委員会提供)

 【矢板】やいた花火大会2020の中止を受け、市商工会などでつくる実行委員会は31日、市内の保育所や学童施設などの子どもたち約1400人に、手持ち花火セットを配布した。「矢板おうち花火」と題し、子どもたちに家族で花火を楽しんでもらおうと企画した。

 同花火大会は2007年からスタート。例年は秋に開催され、約1万発の花火が夜空を彩る。だが、昨年は台風19号、今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、2年連続の中止になってしまった。

 「おうち花火」では、花火を楽しむ写真などを会員制交流サイト(SNS)に投稿してもらう企画も予定している。投稿写真を集め、来年の花火大会のポスターを作る計画だ。投稿した人には抽選で、来年の花火大会のスポンサー席などが当たる。

 実行委の担当者は「矢板が盛り上がる企画がしたいと考えた。家で花火を楽しみ、ぜひSNSに投稿してほしい」と呼び掛けている。(問)実行委0287・43・1755。