スカイベリーの子株の余分なつるや葉を剪定する久保井さん(右)ら

 イチゴのスカイベリーの産地である宇都宮市上河内地区で、苗の株分け作業が大詰めを迎えている。

 とちおとめとともに県の主力品種であるスカイベリーは、JAうつのみや管内が県内生産量の約3割を占める。特に同地区には生産農家が多い。

 同JA苺専門部スカイベリー研究会の久保井弘道(くぼいひろみち)会長(68)=上小倉町=は、約30アールのビニールハウスでスカイベリーを栽培する。夏のこの時季は、親株から伸びたつるから育った子株を分ける作業で大忙しだ。

 31日も久保井さんは、妻の信子(のぶこ)さん(66)らと共に、ポッドに分けた子株の余分なつるや葉の剪定(せんてい)や肥料をやる作業に追われた。久保井さんは「今年は日照不足で生育が心配だが、梅雨が明けて晴れてくれば大丈夫」と話した。