県内の新型コロナウイルスの感染者数

30日発表された県内の新型コロナウイルス感染症患者

県内の新型コロナウイルスの感染者数 30日発表された県内の新型コロナウイルス感染症患者

 県と宇都宮市は30日、県内で新たに6人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。宇都宮、矢板、那須塩原の3市に住む10歳未満~90代の男女で、重症化はしていない。90代の感染者は県内最高齢。感染者の確認は19日連続で、累計の感染者数は計191人。

◇「コロナ」感染拡大の経過

 那須塩原市で陽性となったのは40代男性と別居の90代祖母。男性は22日に39度台の発熱があり、27日に陰性を確認したが症状が続き、29日の再検査で陽性が分かった。祖母は28日に37度台の発熱があり、大田原市内の医療機関に入院した。翌29日に男性の陽性を受けて検査し、感染が判明。2人は20日、男性の職場で会っていた。家族ら計7人を検査している。

 矢板市の20代女性は29日に陽性と判明。濃厚接触者は夫と子の計2人で、感染経路は調査中。

 また宇都宮市が発表した3人のうち、30代女性と10歳未満男児は、29日に感染が確認された40代男性の同居の妻と子。

 同市在住の30代男性は15~25日、県外複数の地域へ出張・滞在し、その間、複数回にわたって接待を伴う飲食店などを利用していた。濃厚接触者は県外へ同行していた知人1人。

 県と宇都宮市は30日、計105件の検査を実施した。累計検査件数は1万3286件。退院は130人。