紺屋の小沼さんがデザインした東京2020公式ライセンス商品「黒羽藍染」の手拭い

 【大田原】東京2020公式ライセンス商品「伝統工芸品コレクション」として、県指定伝統工芸品「黒羽藍染」の手拭いが完成し、今月、販売が始まった。本県では初の商品化。

 東京2020組織委員会は世界に誇る日本の技術・文化・伝統が詰め込まれた品質の高い商品を提供し、人々の記憶に残る大会とするため、日本各地の伝統工芸品を商品化している。

 黒羽藍染は、豆汁に松の根を燃やして作る良質なすす「松煙墨」を混ぜて下染めする「紺染め」の技法によって藍の色がより濃くなり、色あせしにくくなるのが特徴。江戸時代から続く型紙を使い、型染めという日本古来の技法でのり付けして、柄を付けた。