「 雪崩の悲劇もう二度と」 大田原市長が再発防止へ決意

 【大田原】津久井富雄(つくいとみお)市長は14日の定例記者会見で、那須町の国有林で大田原高の生徒、教諭の8人が死亡した雪崩事故について「尊い命が亡くなったことは大変悲しく、断腸の思い。二度と起きないようあらゆる物事に対して万全を期していきたい」と静かに強く語った。

 津久井市長は市と姉妹都市の米国カリフォルニア州ウエストコビナ市や、関係団体などから哀悼の意を示すメールなどが届いていることを報告。「命の大切さをもっと訴えられる、形になるものをつくり出していきたい」とした上で、県と市共催で8月に市内で開催される総合防災訓練に向けて「気合を入れた訓練にしていくため、しっかり段取りしていく」と述べた。