災害発生時に地域や企業で中心的な役割を担える民間資格「防災士」の資格取得者を増やそうと、作新学院大は5月27、28の両日、同大で養成研修講座を開く。講座終了後、同じ会場で資格取得試験が行われる。県内の大学が防災士の養成研修を行うのは初めて。

 防災士はNPO法人日本防災士機構が認証する資格。県内では大田原と日光両市が養成事業を行い、小山市など6市町が資格取得費の助成制度を設けるなど、自治体も養成に力を入れている。県内の有資格者は2017年3月末時点で2108人。

 同大は15年6月、「減災・リスクマネジメント推進センター」を設置。事業の一つに人材育成も掲げており、17年3月末に防災士養成事業の認証を受けた。