架け替え・堤防かさ上げ案が妥当とされた中橋

 【足利】渡良瀬川の中橋架け替えを巡り、同橋周辺の流下能力向上対策を評価する国土交通省関東地方整備局の検討委員会(委員長・清水義彦(しみずよしひこ)群馬大学大学院理工学府教授)が29日、田中町の渡良瀬川河川事務所で開かれ、同橋を架け替え、取り付け部分の堤防をかさ上げする対策案を「妥当」とした。

 関東地方整備局は対策案として事業費、実現可能性などを検討して選定した(1)架け替え・堤防かさ上げ(2)河道掘削(3)上流の草木ダム(群馬県みどり市)のかさ上げなど有効活用-の3案を提示。検討委は事業費や河道掘削、ダムかさ上げに伴う下流域への影響などを勘案し、(1)案を支持した。