車いすなどに座ったままダンスを楽しむイベントをPRする大塚代表

 【宇都宮】車いす利用者と健常者が座ったままダンスを楽しみ交流するイベント「座・フィットネス」が6月17日、若草1丁目の障害者スポーツセンター「わかくさアリーナ」で初めて開かれる。

 主催はバリアフリーコンサルティング事業を手掛ける上戸祭町のNPO法人アクセシブル・ラボ。宇都宮に工場を置く菓子大手のカルビーが協賛している。

 自らも車いす利用者で、同法人の大塚訓平(おおつかくんぺい)代表理事(37)は「障害者が外出する機会を創出し、社会には広く外出支援の重要性をアピールしたい」と話す。

 米国発祥のダンスフィットネス「ズンバ」の指導者として著名な秋野典子(あきののりこ)さんが講師を務め、参加者は車いすなどに座ったまま音楽に合わせて踊りを楽しむ。車いすバスケットボールチーム「栃木レイカーズ」による車いすバスケの体験会も開催される。

 大塚代表は「障害の有無にかかわらず、お年寄りから子どもまで誰もが楽しめるイベント。ぜひたくさんの方に来場してほしい」と呼び掛けている。

 午後1時~3時半。定員50人。参加無料。車いす利用者は宇都宮市内に限り、無料の送迎が利用できる(先着10人)。フェイスブックや特設ウェブサイト、ファクスなどから申し込む。(問)同法人028・622・3905。