19日のホーム金沢戦でプロ初先発した栃木SCのMF山本(左)

 栃木SCのMF山本廉(やまもとれん)=宇都宮短大付高出=が、19日のホーム金沢戦でプロ3年目にして初先発。下部組織出身の21歳は「ずっとグリスタでプレーしたかった。通用する部分、改善が必要な部分の両方が見えた」と冷静に振り返った。

 前半の45分間、右サイドハーフとしてピッチを駆け回った。的確な読みでセカンドボールを回収、ドリブルで打開するシーンもつくり、武器である「前への推進力」を随所に見せた。一方で自身の寄せの甘さから、失点へ直結するクロスを許し、「守備の部分が足りない。球際の意識がもっと必要」と反省した。