福田富一(ふくだとみかず)知事は28日の定例記者会見で、小山市長選で6選を目指した現職が新人に敗れた結果への所感を問われ、「多選批判についての(有権者の)判断は重要な要素の一つだと思うが、100(%)ではない。残った部分の魅力が(新人に)勝てなかった」と述べた。

 福田知事は5選出馬の意向を示しており、自身の選挙でも多選の是非が問われることになる。同市長選で現職は実績を訴えたが、福田知事は「有権者は、実績は評価しない。仕事はやって当たり前で投票に結び付くものではない。これから先の市政を考えたときにどちらがいいかを選択したのだと思う」と分析した。