新名称の「とちあいか」を披露する県職員=28日午後、栃木県

 県が開発したイチゴの新品種「栃木i37号」の名称が、「とちあいか」に決まった。28日の定例記者会見で、福田富一(ふくだとみかず)知事が発表した。とちおとめと並ぶ主力品種として生産拡大を目指しており、「愛されるとちぎの果実」となるよう願いを込めた。今秋から新名称で販売が始まる。

 一般向けに初出荷した昨年10月以降、県内外の消費者による投票で6候補の中から選んだ。投票は今年3月まで行われ、「とちあいか」は全8780票中2782票と、2位の「とちあかり」(1842票)に大差をつけた。次いで「とちまる」1546票、「とちれいわ」1204票、「えみか」838票、「あきね」568票の順だった。