雨粒でしっとりとぬれたハナショウブ=6日午後1時55分、宇都宮市西川田4丁目

 気象庁は6日、関東甲信、近畿、東海の各地方が梅雨入りしたとみられると発表した。関東甲信は平年より2日早く、昨年に比べ1日早い。この日の本県は本州南岸に停滞している前線の影響で雲に覆われ、各地で弱い雨が降った。

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 宇都宮市西川田4丁目の県総合運動公園水生植物園では、ハナショウブが雨粒をまとい、しっとりと艶やかな姿を見せていた。

 妻と訪れた同市下栗町、サービス業菊地寿(きくちたもつ)さん(70)は「まだ満開には早いようだが、雨にぬれたいい景色を見ることができた」と話していた。

 宇都宮地方気象台によると、県内は向こう1週間も前線や湿った空気の影響で、曇りや雨となる日が多い見込み。梅雨明けは平年だと7月21日ごろになるという。