【鹿沼】佐藤信(さとうしん)市長は27日の定例記者会見で、インフルエンザの任意接種の助成対象者を小中学生まで拡大すると発表した。

 インフルエンザと新型コロナウイルス感染症の同時流行を防ぐため、本年度の限定措置。これまでの対象者は生後6カ月から未就学児までだった。

 助成額は1回当たり2200円で、期間は10月1日~来年2月末。13歳未満に2回、13歳以上に1回を助成する。

 対象人数は1万1400人を見込む。助成費は当初予算から1462万円増の総額2878万円。増額分は国の地方創生臨時交付金を活用する。

 65歳以上の高齢者には、引き続き同期間中の予防接種1回分、3200円を助成する。

 佐藤市長は「今後は広報かぬまや医療機関等にポスターを掲示して周知を図る。助成を受けられる医療機関で早めに接種してほしい」と話した。