熱戦を展開する3年生部員

 【下野】石橋高体育館で25日、同校と上三川高、栃木工業高の3校の3年生男子バスケットボール部員が参加したリーグ戦が行われた。高校生活最後の試合になる3年生部員は、公式戦に劣らぬ気迫でボールを追っていた。

 バスケットボールは、全国高校総体(インターハイ)県予選の代替大会が開催されないため、石橋高バスケットボール部の林大悟(はやしだいご)コーチ(39)が中心になり、3年生のための手づくりの代替大会として企画。近隣の高校に呼び掛け、開催にこぎ着けた。

 3年生は6月に練習を再開したが、定期テストなどもあって限られた練習しかできなかったという。しかし、久しぶりにユニホームを着た各校の3年生は試合ができる喜びで躍動。引退試合にふさわしい熱戦を展開した。

 石橋高の林慧斗(はやしけいと)主将(17)は「開いてくれた人たちに感謝したい。試合の後は受験勉強に切り替えたい」と話した。