県内の新型コロナウイルスの感染者数

24日に発表された県内の新型コロナウイルス感染症患者

県内の新型コロナウイルスの感染者数 24日に発表された県内の新型コロナウイルス感染症患者

 県と宇都宮市は24日、鹿沼市と日光市、壬生町在住の20~80代の男女計4人が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。いずれも重症化はしていない。うち2人は日光市鬼怒川温泉大原の飲食店「ラーメン居酒屋 八海山」の従業員で、23日に感染が判明した80代女性の同僚。

 感染者の確認は13日連続で、県内の感染者は151人となった。

 日光市在住の70代男性は八海山の従業員。12、13日には37度台の発熱とせきの症状があったが、両日とも出勤し、店内で接客をしていた。現在はせきの症状があるが、軽症という。

 同市在住の50代女性も八海山の従業員で、店舗の上階にある事務所で作業していた。70代男性とは19日に勤務が重なったという。20日に37度台の発熱やせきの症状が出始め、現在は味覚嗅覚障害があるという。

 23日に陽性となった80代女性を含め、八海山では計3人が新型コロナに感染している。県は、10日以降の店の利用者に対し、健康福祉センターや保健所への相談を呼び掛けている。

 鹿沼市在住の20代女性は、22日夕方から発熱や味覚障害の症状があり、23日に抗原検査で陽性となった。濃厚接触者は同居する家族5人で、25日に検査予定。

 壬生町在住の80代女性は13日に発熱した。微熱と平熱を繰り返していたが、23日、38度台まで熱が上昇したため、宇都宮市内の医療機関を受診し24日陽性が分かった。外出しておらず、濃厚接触者は同居の子2人。

 県と宇都宮市は24日、計41件検査した。累計検査件数は1万2024件、退院は97人。