県内の新型コロナウイルスの感染者数

 栃木県は23日、新たに5人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。小山市在住の20代の男性1人と女性2人、日光市の80代女性、真岡市の30代男性。うち1人は小山市でクラスター(感染者集団)が発生した集会の参加者に接触していた。ほか4人は感染経路などについて調査中。

 県内では12日連続で感染者が確認され、感染者数は計147人となった。小山市の20代男性は19日から倦怠(けんたい)感があった。17日に市内の職場に出勤しており、職場での濃厚接触者1人は陰性だった。

 同市の20代女性は14、17日、クラスター発生の集会に参加し感染が確認された2人と接触していた。日光市の80代女性は21日に倦怠感と発熱があり、現在は38度台の発熱。19日に市内の飲食店で勤務したが、接客業務などには関わっていないという。従業員6人も検査する。

 真岡市の30代男性は19日に発熱。17日に市内の職場に出勤しており、職場の同僚9人と家族を検査する。小山市の20代女性は17日から発熱や頭痛があった。15、16日は職場に出勤しており、濃厚接触者などを調べている。

 また宇都宮市は23日、クラスターが発生した同市内の美容業店で、新たに県外在住の従業員1人の感染を発表した。同店の全従業員9人の検査は終了し、これまで7人の陽性が判明。一方、濃厚接触者の利用者6人は全て陰性だった。

 県と同市は23日、計58件を検査した。累計検査件数は1万1955件。退院者数は97人。