関係者に修繕した大神輿が披露された清祓式

 【真岡】建立100年を記念して修繕した久下田地区の大神輿(みこし)の清祓(きよはらい)式が23日、久下田の駅前どんとこい広場で行われ、漆を塗り直すなどし輝きを増した大神輿が関係者に披露された。25日まで同施設の情報館で展示する。

Web写真館に別カットの写真

 式では、同所の千代ケ岡八幡宮(はちまんぐう)の堀口邦夫(ほりぐちくにお)宮司が大祓詞(はらえことば)を奏上し、大神輿を清めた。大神輿が渡御される同地区の夏祭り「久下田祇園(ぎおん)祭」の実行委員会メンバーらが見守った。

 大神輿は基本的な形を保った上で、屋根の四隅の「蕨手(わらびて)」を大きくしたり、四本柱を太くしたりした。修繕費用の約700万円は地元住民らからの寄付で賄われた。

 久下田大神輿建立100年委員会の高橋秀典(たかはしひでのり)委員長(65)は「想像以上にきれいになった。コロナ禍でも多くの浄財が集まり地域に愛されていると再確認した」と喜んだ。