町役場の玄関に飾られたフラワーディスプレー

 【那須】新型コロナウイルスの影響で落ち込む花き需要を喚起しようと、花の関係団体でつくる「花咲くとちぎ推進協議会」と町は16日、町役場本庁舎と寺子乙のゆめプラザ・那須にフラワーディスプレーを設置した。

 花き農家を応援するため、町が6月から取り組む「花いっぱいプロジェクト」の一環。町花のリンドウやスプレーマム、ベロニカなど主に那須産の花を用い、和風と洋風のデザインに分けて制作した。町農林振興課の常盤隆彦(ときにわたかひこ)課長補佐は「見た人が少しでも明るい気持ちになればうれしい」と話す。

 和風のディスプレーが飾られた本庁舎を訪れた高久乙、主婦青木紀子(あおきのりこ)さん(70)は「落ち着いた雰囲気。バラとリンドウなどなかなか見ない組み合わせもいい」と笑顔を咲かせた。月ごとに作り替え、9月まで実施する予定。