トマトを陳列する児童

 【野木】佐川野小でトマト栽培に取り組む6年生12人が21日、友沼の「のぎ松原大橋直売所」で自分たちが育てたミニトマトを出荷し、初めての販売体験を行った。客は「甘い」「粒が大きい」などと次々と買い求め、約50袋が30分ほどで完売した。

 同校は昨年度からJAおやまの協力で食農教育に取り組んでおり、5、6年生が町特産のトマトの生産から販売までを実践的に学んでいる。学校敷地内にハウス1棟(約400平方メートル)を設けて「アイコ」や「千果(ちか)」など数種類のミニトマトを栽培している。

 昨年度は成育不良で販売できなかった。本年度は新型コロナウイルスの影響による一斉休校の間、各家庭で苗を育て、学校のハウスに植え替えるなどして栽培。直売所に出荷できるまでになった。