アイスを口に運ぶ児童=21日午後、栃木市大森町の千塚小

 新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う臨時休校の影響で夏休みが短縮となった児童生徒を応援しようと、栃木市内の小中学校の給食で21日、アイスが提供された。感染予防のため子どもたちは無言だったが、冷たく甘いアイスに自然と笑みがこぼれた。

 市は同日から8月31日の予定だった今年の夏休みを8月1日からの16日間に短縮。勉強に励む児童生徒のために、「栃木乳業」(同市大平町川連)の人気商品レモン牛乳を使ったアイスなどを8月27日までに計4回提供するという。

 本来なら夏休み初日に当たるこの日、市内全小中学校の約半数に当たる21校に、赤城乳業(埼玉県深谷市)の「ガリガリ君ソーダかき氷」が届けられた。

 千塚小の給食には、シチューやオムレツと共にカップ入りのアイスが並び、5、6年生の39人はランチルームで味わった。6年石塚公大(いしづかこうだい)君(11)は「アイスのおかげで次の授業も頑張れそう」と話した。