今年4月末までの1年間に県内で新たに就農した人は前年度比13人増の357人で、比較可能な2013年度以降最多だったことが5日、県の18年度調査で分かった。このうち18~44歳の青年就農者は24人増の285人、女性は6人増の55人で、いずれも調査を始めた1998年度以降最多となった。県経営技術課は「若手や女性が増えることは地域の活力源になる。産地も地域も高齢化が進む中で、地域が若手を受け入れたいという意識の表れでもある」とみている。

 青年就農者は2年連続で増加した。特に農業生産法人などに雇われる雇用就農が伸び、20人増の104人で全体を押し上げた。