福田富一知事

 12月の任期満了に伴う知事選に5選立候補に向け調整していた福田富一(ふくだとみかず)知事(67)が、来月7日にも記者会見を開き、正式に出馬表明することが20日、分かった。新型コロナウイルスの感染拡大や相次ぐ自然災害を受け、東京一極集中の是非について議論が始まる中、首都機能移転の誘致などを公約の一つに据えるとみられる。

 同日、宇都宮市内で開かれた後援会総連合会代表者会議には国会議員や首長、県議ら約200人が出席。後援会関係者から相次いで出馬の要請を受け、福田知事は「100年に一度の災害が毎年のように来る時代に、行政は県民の暮らしを守っていかなければならない。その役割を任せてほしいという思いを強くした」と出馬の意向を示した。