2019年山岳遭難・水難事故数の推移

 今年1月から5月までの間に発生した山岳遭難事故は前年同期と比べて16件減の10件だったことが19日までに、県警地域課のまとめで分かった。同課は、新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う外出自粛などで減少したとみている。依然として高齢者や単独登山、登山届未提出の事故は後を絶たない。また水難事故は微増しており、同課は「例年、夏から秋にかけて山岳、水難事故は増加する傾向にある」と警戒している。

 同課によると、同期間の山岳遭難者数は15人減の13人だった。このうち60歳以上は6人で、全員が登山届を提出していなかった。13人のうち、3人が転落・滑落などで死亡しており、うち2人は単独での入山だった。