県内の新型コロナウイルスの感染者数

18日発表された県内の新型コロナウイルス感染症患者

県内の新型コロナウイルスの感染者数 18日発表された県内の新型コロナウイルス感染症患者

 県と宇都宮市は18日、小山市在住の10~60代の男女計5人と、下野市在住の30代男性1人が、新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。いずれも17日までに確認された感染者の濃厚接触者で、重症者はいない。参加者計4人の陽性が判明していた小山市内で開かれた集会は、茨城県の検査で新たに参加者3人の陽性が判明。県はこの集会を県内2例目のクラスター(感染者集団)に認定した。

 県内で確認された感染者数は計124人となった。直近1週間(12~18日)の新規感染者数は31人で、過去最多を更新。感染者の確認は7日連続となった。

 小山市内の集会関連では、参加者で15日に感染が確認された同市在住60代女性の60代夫も、新たに陽性となった。この男性は集会には参加していないという。

 県は集会の内容は明かしていないが、「換気がされていなかった」と説明。県内2例目のクラスター発生に「重く受け止めている」とした上で、「調査をしっかり進め、広く検査していく」との方針を示した。

 13日に感染が判明した同市在住20代男性の濃厚接触者として、同僚の同市在住60代男性も新たに陽性と判明。2人は勤務先への送迎車に同乗していた。

 16日に陽性が判明した同市在住50代女性の40代夫、20代長女、10代長男の計3人も新たに陽性となった。長男は同市内の小学校に通っているが、14日以降は登校していないという。

 下野市在住の30代男性は、16日に確認された宇都宮市在住、20代美容業男性の同僚。2人は12日に発症した県外在住の別の同僚と接触していた。ほかにも別の同僚1人の陽性が判明している。

 県と宇都宮市は18日、計119件の検査を実施した。累計の検査件数は計1万760件。退院は90人。