栃木県高校野球連盟が主催する「2020年栃木県高校野球交流試合」は18日に開幕し、8月2日までの延べ8日間、61校59チームが県営、清原、とちぎ木の花スタジアム(栃木市営)の3球場で熱戦を繰り広げる。

◇栃木県高校野球特集

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため開会式は行わず、保護者を除き原則無観客で行われる。試合は7イニング制で、順調に日程を消化しても8強までで終了する。18日は3球場で1回戦計8試合を行い、昨秋の県王者の青藍泰斗が栃木翔南と対戦する。作新学院は23日に登場する。

 17日は県高野連の理事ら約30人が各球場に分かれ、資材の搬入やグラウンド整備、コロナ感染防止対策用の手指消毒液を準備するなどした。藤田光明(ふじたみつあき)理事長は「感染対策を含め難しい運営になりそうだが、3年生の成果を発揮するという本来の目的を達成させてあげられれば」と話した。

 交流試合は全国高校野球選手権大会栃木大会の中止に伴い、県高野連が独自に開催。とちぎテレビが県営、清原両球場の全43試合を中継するほか、CRT栃木放送も注目カードを実況生中継する。