交通死亡事故の「抑制」に向けた努力を表明する見目町長

 【芳賀】町内で3~6月、交通死亡事故が3件続いたことを受け、見目匡(けんもくただし)町長は危機感を強め5日、開会中の定例町議会で「死亡事故を抑えるよう努める」と表明した。表明は異例。人口10万人当たりの死者数が県内市町で突出しているため、町は防災行政無線などで事故抑止を啓発。真岡署は速度違反などの取り締まりを強化し、町外在住者にも注意喚起を促す。

 真岡署によると3月、与能の国道123号で、センターラインを越えた60代男性の軽乗用車が大型トレーラーと正面衝突し、男性が死亡。5月には西高橋の町道交差点で70代男性と80代男性の乗用車が衝突し、80代男性に同乗していた妻が死亡した。 今月2日、下延生の町道交差点で、60代男性の軽トラックと30代男性のオートバイが衝突。30代男性が死亡し、町内で今年の交通事故死者は3人となった。