「2020年栃木県高校野球交流試合」(県高校野球連盟主催)は18日、県営、清原、とちぎ木の花スタジアム(栃木市営)の3球場で開幕。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、試合は控え選手と保護者を除いて原則無観客で開催。7イニング制でトーナメントはベスト8までと、通常とは異なる開催方式で行われる。延べ8日間の戦いを前に、組み合わせをA~Hブロック別に2回に分けて展望し、注目選手を紹介する。

■栃木県高校野球特集

Aブロック

 昨秋優勝の青藍泰斗が投打で頭一つ抜けている。守っては右腕主戦佐々木康(ささきこう)、打っては打率4割6分7厘で昨秋の首位打者に輝いた石川慧亮(いしかわけいすけ)ら経験豊富な主力がそろう。8年ぶりに同8強入りした足利工は技巧派主戦の渡辺大翔(わたなべひろと)が守備からリズムをつくる。佐藤泰河(さとうたいが)、花川佳己(はなかわよしき)ら強打者を擁する小山や、昨春準優勝の栃木工も虎視眈々(たんたん)とブロック優勝を狙う。