後半12分、ゴール前で倒されPKを獲得する栃木SCのMF明本(中央)=県グリーンスタジアム

 明治安田J2第5節は15日、各地で全11試合を行い、栃木SCは県グリーンスタジアムで今季首位の大宮と対戦。1-0で接戦をものにした。2連勝で通算成績は2勝1分け2敗の勝ち点7。ホーム戦では今季初となる有観客試合で944人の観衆が駆け付けた。

 栃木SCはツートップの一角でFW韓勇太(ハンヨンテ)、ボランチでMF禹相皓(ウサンホ)が今季初先発。序盤から推進力の高い相手に攻め込まれる展開が続いたが、11分に相手FWとの一対一をGK塩田仁志(しおたひとし)が好セーブするなど堅守でしのいだ。攻撃では27分にMF森俊貴(もりとしき)がシュートを放つもGK正面。互いに決め手を欠いたまま0-0で折り返した。

 後半は開始直後にFW矢野貴章(やのきしょう)を投入。14分には相手GKのパスをカットしたMF明本考浩(あきもとたかひろ)がドリブルで切り込んでPKを獲得し、これを矢野が決めて先制に成功した。21分には相手の相次ぐシュートを塩田、DF高杉亮太(たかすぎりょうた)がブロック。最後まで集中力を切らさず、2試合連続の完封で試合を締めくくった。

 栃木SCは19日午後6時から、同会場で金沢と対戦する。