御神酒頂戴式

手筒花火

屋台運行

御神酒頂戴式 手筒花火 屋台運行

 新型コロナウイルスの影響で例年7月23~25日に開催される「益子祇園(ぎおん)祭」が中止となる中、栃木県益子町益子の鹿島神社が手筒花火や関東三大奇祭の一つと言われる「御神酒頂戴(おみきちょうだい)式」をデザインした夏祭り限定御朱印3種類を頒布している。

 デザインされた祇園祭の各行事を通じ、益子の夏の到来を感じてもらおうと企画。アジサイや花火と共に街中を運行する屋台と、威勢良く火柱が立ち上った手筒花火、頂戴式で飲み干した大杯を頭上に掲げる翌年の当番町代表らの姿が、紫や金、朱色など彩り豊かに描かれている。

 屋台と手筒花火の御朱印は昨夏も頒布したが、今夏は新たに頂戴式も加えた。デザインは小幡正之(おばたまさゆき)宮司(53)の長男小幡仁(おばたじん)禰宜(ねぎ)(25)が考案した。

 小幡宮司は「御朱印を通じて疫病退散や五穀豊穣(ほうじょう)、無病息災を祈念するとともに、益子の夏の風物詩を体感してほしい」と話している。

 初穂料は各1千円。頒布は7月末まで。(問)同神社0285・72・6221。