スバルの正捕手、主将としてチームをけん引する君島=4日、足利市営球場

 社会人野球の強豪、SUBARU(スバル、群馬県太田市)で、文星芸大付高出の君島健太(きみしまけんた)捕手(25)が主将としてチームをけん引している。新型コロナウイルスの感染拡大により大会の中止が相次いだ中、都市対抗大会は予定通りの開催が決まり、「日本一を目指したい」と気合をみなぎらせている。

 君島は塩原中時代に那須野ケ原ボーイズでプレー。文星芸大付高では主将を務め、3年夏の県大会では今市工との2回戦で大会史上初のサイクル安打を達成し、打率6割で首位打者に輝いた。

 国学院大を経て進んだスバルでは、1年目の日本選手権予選で正捕手を任されるなど早くから台頭。「他にもいい捕手がいるので常に横一線で競争しているつもり」と地道な努力と献身性でチームを引っ張ってきた。