県内の児童虐待相談対応件数の推移

 県保健福祉部は14日、2019年度に県内の児童相談所(児相)と市町が児童虐待の相談を受けて対応した件数が、前年度比742件増の3510件だったと発表した。3千件を超えるのは初めてで、4年連続で過去最多を更新した。同部は「県民の虐待への意識が高まっている。社会全体で虐待を見つけられるのは望ましい」とし、体制強化にも努める考えだ。

 内訳は児相が385件増の1721件、市町が357件増の1789件だった。市町分は児相からの事案送致分の490件も含む。