県は14日、いずれも小山市在住の50~60代の女性4人と20代男性1人の計5人が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。女性4人は12日に感染が分かった同市在住の40代女性の職場の同僚。いずれも軽症か無症状という。

 50~60代の女性4人は、茨城県内の製造業の事業所に勤める同僚で、7~10日には勤務が重なる日もあった。出勤時に車に同乗することもあり、車内ではマスクは着けていなかった。4人のうち3人は無症状で、1人は発熱があるという。県はクラスター(感染者集団)に該当するか調査する。

 20代男性は、40代女性の長男の知人。13日にPCR検査で陽性となった長男とは、4~5日と11日に接触があり、5日には40代女性と長女にも会っていた。男性は7日に背中の痛みの症状が出始め、現在はのどの痛みと頭痛があるという。

 また県は40代女性の娘で既に陽性が確認されている姉妹の小学校と中学校の関係者計14人を検査し、全て陰性だった。

 一方、宇都宮市によると、13日感染が判明した同市在住30代女性の同居家族で濃厚接触者の夫、子3人、夫の母5人全員の陰性を確認した。

 県と同市は14日、計78件を検査した。累計検査件数は9753件、退院は86人。