「サクラノチカイ」のキャラクターが描かれたラッピングタクシー

 【下野】アニメを活用して市をPRしようと、市観光協会は10日、ご当地アニメ「サクラノチカイ」ラッピングタクシーの運行を始めた。同日、原作者で市エール大使を務める一葵(いつき)さやかさんが市役所を訪れ、写真撮影を行った。

 タクシーの外装には、市の観光大使「瓜田瑠梨(うりたるり)」などのキャラクターが描かれ、インパクト抜群。乗車した人にはポストカードと「サクラノチカイ」聖地巡礼マップが配布される。

 同取り組みは石橋タクシー(荒川弘幸(あらかわひろゆき)社長)の協力で実現した。市内への観光誘客と2次交通の利用促進を狙っている。一葵さんは「自分の作品がタクシーになるなんて驚いた。市の魅力を楽しむきっかけになれば」と話した。

 3月に運行開始を予定していたが、新型コロナウイルスの影響で休止していた。荒川社長は「コロナで疲れている人がタクシーを見て笑顔になればうれしい」と期待している。ラッピングタクシーは1台。約1年間の期間限定で運行を予定している。