「ファンに勇気を与えたい」と誓う栃木ブレックスの藤本社長=宇都宮市内

 バスケットボールB1の宇都宮ブレックスを運営する栃木ブレックスで、前身のリンク栃木ブレックス時代からクラブを支えてきた藤本光正(ふじもとみつまさ)副社長(38)が社長に昇格した。新型コロナウイルスの影響が残る中、藤本社長は13日までに下野新聞社の取材に応じ、「苦しい状況だからこそ、ファンに勇気を与えられるクラブにしたい」と抱負を語った。

 前社長の鎌田真吾(かまたしんご)氏(42)がゼネラルマネジャー専任となったのは経営とチーム強化の分業化が狙いだが、背景にあるのは生き残りを懸けたクラブの強い危機感だ。「Bリーグの競争環境は年々激しさを増している。チームがより強く、魅力的にならなければ経営的にも成長できない」と強調する。