弁当を受け取る利用者(右)

 【鹿沼】緑町の東部台コミュニティセンターで11日夜、「東部台子ども食堂」がオープン、「子ども食堂ネットワークかぬま」を中心としたボランティアが弁当56個を配布した。市で7カ所目の子ども食堂となる。

 新型コロナウイルス感染防止のため、子ども食堂での食事の提供は中止し、当面はテークアウトのみになる。弁当はボランティアが調理し、唐揚げを中心に卵焼きやサラダ、果物などバランスの良いメニューになっている。

 東部台地区の子ども食堂開設に向け、試験的に昨年6月に西茂呂の集会所で、今年1月には同コミセンでプレオープンした。西茂呂には約100人、同コミセンには約70人が参加した。最終的に立地条件などから同コミセンが会場に決まった。

 同食堂代表の木嶋孝太(きじまこうた)さん(43)は「子ども食堂は安心、安全で子どもの居場所になる所。おなかいっぱい食べることで幸せにつながる」と話した。 

 事前予約で18歳まで300円、18歳以上の大人は500円、未就学児は無料。次回は25日に同所で開催予定。(問)子ども食堂ネットワークかぬま事務局0289・78・4188。