大阪府の新型コロナウイルス対策本部会議で発言する吉村洋文知事(左奥)=12日午後、大阪市

 大阪府庁

 大阪府の新型コロナウイルス対策本部会議で発言する吉村洋文知事(左奥)=12日午後、大阪市  大阪府庁

 大阪府は12日、32人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。緊急事態宣言の解除後では最多。感染状況を判断するための独自基準「大阪モデル」に基づき、警戒を呼び掛ける「黄信号」が点灯した。

 府は対策本部会議を急きょ開催。吉村洋文知事は「いわゆる夜の街関連、若者の間で感染が広がってきている。震源地はある程度分かっているので、ピンポイントで抑えていく」と表明した。特定の業種への休業要請や外出自粛の要請はしない方針。

 府によると、6月中旬から7月11日までに感染が分かった209人のうち、居酒屋やバー、キャバクラなどの関係者や滞在者が70人(33%)いた。