排水の様子を確認する市消防本部の職員ら

 【小山】市は10日、昨年10月の台風19号の浸水被害を受けて導入した排水ポンプ車の実動訓練を押切の県杣井木(そまいき)川排水機場で行った。市消防本部職員など43人が参加し、一連の排水作業を確認した。

 市内では2015年の関東・東北豪雨と台風19号で豊穂川と杣井木川流域で浸水被害が相次いだことから、市は県と共に両河川の改修などを急ぐ一方、昨年末に緊急排水強化対策として排水ポンプ車2台の購入を決めていた。1台につき直径20センチの排水ホース4本で毎分約30トンを最大13時間排水できるという。