陸上女子走り高跳びで世界選手権3連覇中のロシアのマリア・ラシツケネ=2月(タス=共同)

 【モスクワ共同】女子走り高跳びで世界選手権3連覇中のマリア・ラシツケネらロシアの陸上3選手が国籍変更も選択肢にあることを示唆した。組織的なドーピング問題でロシア陸連が世界陸連から資格停止処分を受け、国際大会出場の見通しが立たない状況に「ロシア代表から去る可能性を排除しない」と述べた。8日までにロシア通信などが報じた。

 国籍変更を示唆したのは他に昨年の世界選手権で優勝した女子棒高跳びのアンジェリカ・シドロワ、男子110メートル障害2位のセルゲイ・シュベンコフ。3人は同選手権は個人資格の「中立選手」として出た。

 ロシア陸上界の五輪参加が危機にある。