アイスホッケーのアジア・リーグは8日、新型コロナウイルスの影響で今秋開幕を目指していた2020~21年シーズンの年内開催を見送ると発表した。日本、韓国、ロシアから計8チームが参戦。3カ国間の渡航が制限されており、入国後に自主隔離期間を設ける必要があることなどが理由。今後は来年1~4月の短縮開催に向けて準備し、今年9月1日に可否を判断する。

 昨季は日本から4、韓国から2、ロシアから1チームが参加し、昨年8月から今年2月まで6回戦総当たりのレギュラーリーグを実施。4チームがプレーオフに進んだが、決勝はウイルス禍で中止された。6月に横浜グリッツの新規参入が決まった。

 リーグの発表を受け、HC栃木日光アイスバックスの佐藤大翔(さとうひろと)主将はチームを通じ、「アジアリーグは国をまたいで開催されているので、渡航制限が難しい問題だとは思っていた。開幕日が決まったら、そこへ向けてピークを持っていけるように取り組みたい」とコメントした。