出版した本を手に持つ小堀さん

 【宇都宮】市内在住、自営業小堀愛生(こぼりめぐみ)さん(45)はこのほど、著書「子どもが片づけしたくなる104のアイディア」を出版した。自身の子育て経験や、整理収納コンサルタントとして受けた相談を基に、片付けを通して子どもの自主性や自立心を育てる方法をまとめた。19日は、同書を参考書に片付けのこつや子育ての心掛けについて話すオンライン講座を開く。

 小堀さんは宇都宮大を卒業後、建築士として新築、リフォームを手掛けてきた。5年ほど前に整理収納アドバイザーの資格を取得した。現在は収納コンサルティング事業を行うほか、親子で楽しく片付けに取り組む方法を紹介する講演や個人レッスンを実施する。

 もともとは片付けが得意ではなかった小堀さん。学んだ知識を実践する中で「できないのは母親のせいや子どもの性格だと思っていたが、やり方が合っていなかっただけ。なぜできないか考えるようにした」。3人の子どもそれぞれに合う片付け方法を探究したり、家事を役割分担したりしたことで、子どもたちが自信を持つようになったという。