教室のボランティアで消毒するアシストネットのメンバーら

 【栃木】地域ぐるみで子どもの教育をサポートするため市が推進している「とちぎ未来アシストネット」に参加するメンバーが今月、新型コロナウイルス感染症対策として、皆川中で校舎内の消毒ボランティアを始めた。毎週月曜と金曜の放課後に、1時間ほど実施するという。

 全校生徒77名の同校では6月の学校再開以降、教職員が放課後に消毒作業を行ってきたが、部活動指導も再開したことで人手が足りなくなったという。そこで、同校で活動するアシストネットのメンバーに協力を依頼した。

 初日の3日は、放課後に3人が参加した。生徒の手が触れるげた箱やドアノブ、水道などを中心に1時間ほどかけ、消毒液で丁寧に拭いて回った。

 アシストネットのメンバーで、娘が同校に通う鈴木加織(すずきかおり)さん(44)は「やってみると大変。子どもたちが安心して通えるように」と話した。倉井誠(くらいまこと)校長は「地域の方の協力はありがたい」と感謝していた。