出場59チームの対戦カードが決定した抽選会=宇都宮工業高

 新型コロナウイルスの影響で第102回全国高校野球選手権栃木大会が中止となったことを受け、栃木県高野連が主催する独自公式戦「2020年県高校野球交流試合」(18日~8月2日)の組み合わせが7日、決まった。

 抽選会は新型コロナの感染拡大防止のため、各チームの主将の代わりに監督、部長が出席。シード校は決めずに抽選を行い、初戦の相手を決定した。

 交流試合には加盟全61校59チームが出場。益子芳星、那須、さくら清修の3校が連合チームとして出場する。

 昨年まで栃木大会9連覇中だった作新学院は23日に足利南、昨秋の県大会王者の青藍泰斗は18日に栃木翔南と対戦。昨夏、昨秋の県大会準優勝の文星芸大付は24日の2回戦で高根沢-宇都宮の勝者と激突する。そのほか昨秋4強の佐野日大は鹿沼、宇都宮工は宇都宮白楊、同8強の足利工は宇都宮北、白鴎大足利は矢板との対戦が決まった。

 試合はトーナメント制で行うが、日程の都合上8強が出そろった段階で終了。試合は7イニング制で、保護者らを除いて原則無観客で行われる。

 抽選会に先立って開かれた部長会では、熱中症予防のため三、五回終了時に水分補給の時間を設けることや、試合途中の降雨などで決着がつかなかった場合には抽選などで勝敗を決めることなどを決定した。